ARTICLE壁をデザインする ~いろんなアイデア編~
- 公開日:2020.4.16
- 更新日:2021.1.22
お家の中にあちこちにある壁。
シンプルに家具などを引き立たせるにはあえて真っ白の壁にすることで、あまり飾りすぎない適度な余白が空間の広さを演出してくれます。
ただ、広いのっぺりとした壁だけだと、圧迫感もあるし、間の抜けた感じがしてちょっと寂しいな…なんて思うこともあるかもしれません。
いっぱいある壁だからこそ、上手く向き合って飾ったり、収納したり、アクセントにしたりして「ただの壁」だけではなく、工夫することで「意味のある壁」を作ってみるととても素敵です。
ただ、いろいろ壁にものをつけたり、デコレーションしたりするのは全体のイメージにも関わるもの。
「下地が必要」など、プランニングにも影響することもありますので、是非プランニングの前に参考にして頂けると良いです!
目次
1 壁を飾る フォトフレーム、ウォールパネル、アクセサリー、グリーン
1. 壁を飾る フォトフレーム、ウォールパネル、アクセサリー、グリーン
真っ白い壁のキャンバスをどのようにデコレーションしますか?
自由で気軽に模様替えもできるのが「ファブリックパネル」や「絵」、「フォトフレーム」などの壁にかけるもの。
「将来的に雰囲気変えたいかも。」「季節によって入れ替えて楽しみたい!」という場合にはとってもおススメ。
◎壁がシンプルでも大きめのファブリックパネルでアーティスティックな雰囲気にした事例
ファブリックパネルは布生地などで好きな部分を選んでつくることができますし、下の写真のように最近ではおしゃれな輸入壁紙などでもつくることができます。
私も打合せでよく壁紙のサンプルをとるのですが、おしゃれな柄のものなどはもったいないので、木のフレームに巻いてパネルを作ってみました!

左が壁紙でつくったパネル、右は頂きものの壁紙でできたノートです!
結構簡単ですので、トイレや玄関に気分で好きなものを飾ったりするのも良いですね。
その他にはグリーンなどをかけたり、アクセサリーを変えたりすることで無機質な壁がガラっと変わります。
鏡などをつけることで広さや抜け感を出すこともできますね。
◎グリーンを吊り下げてナチュラルな雰囲気に。
◎鏡で広さと抜け感を演出。
写真正面の壁はお隣住戸との間仕切り壁。
もちろん窓はありません。
そこに鏡をつけるだけでまるで向こうに部屋があるかのような解放感。
シンプルな鏡でなくても、今は絵のようなおしゃれな鏡もあります。

>SGDミラーインダストリアルメタルフレーム|Sarah Grace
◎アクセサリーや小物でいろいろアレンジ。
使い方によっては物もかけられたり、小物を飾れたりもするものがいっぱい。
少し木の素材を入れるとシンプルなナチュラル空間で無機質な壁が温かみのある壁になります。
フェルトガーランドを飾ってみたり
飾り棚やグリーンを下げたり、木のアクセサリーをつけたり。
「白い壁」ならではの楽しみ方はいろいろあります。
気軽に雰囲気を変えたいという方には、壁はシンプルに!というのもアリですね。
ただ、注意点として、壁にものを掛けたり、つけたりするのには画びょうや釘がさせる下地が必要です。
戸建てはあまり心配はいりませんが、マンションの場合は戸境壁がコンクリート壁で何も掛けれない!ということが多々あります。
そんなときには下地を入れる、ピクチャーレールなどの方法で解決することができますのでリノベーションの時にご相談頂ければ大丈夫です。
書斎の壁や、キッチンやリビングの壁など、ものを置くスペースは無いけど小物を掛けたり何かいろいろできそう。
そんな時に便利なのが「有孔ボード」やマグネットがつく「ホワイトボード」など。
◎有孔ボード
ワークスペースのカウンター前には写真や筆記用具などをかけられて、実用的な見せる収納に。
玄関脇にはアクセサリー小物、帽子やリュックまで必要な時にすぐ手の届くおしゃれな見せ方。
寝室にも壁1か所にあるだけで充電コードなど細々したものを整理する収納術にも。

有孔ボードも色が多種多様で、ペイントで塗ることもできるのでそのあたりも楽しめる素材です。
◎マグネットがつく壁

>マグネットキッチン収納|morita aluminum industry
スチール製の壁をキッチンやトイレなどに貼ること自由自在にマグネットで収納。
今はマグネットアイテムもたくさんあるのでとても便利です。
使い方によって移動したり、掃除のときは取り外せたりするのが魅力です。
下の写真はテーブル脇の壁の下地がマグネットでできているもの。
一見普通の壁紙なのですがマグネットがつくようになっています。

>リノベーション事例「本でつくる最後の壁、ただいま工事中」|リノまま
ユニットバスなども壁にマグネットがくっつく為、最近ではマグネットの収納棚やタオル掛けなどをつけることも多いです。
◎コルクシート
壁の一部にコルクを貼って、写真を飾ったり、メモを貼ったりするのにたまに使うアイテムです。
お子様の勉強や、書斎カウンターなどの前一面に貼ることもあります。
◎文字が描ける!ホワイトボードや黒板

>フレームレスライティングボード|morita aluminum industry
ちょっとしたキッチンの脇やリビングなど。
家族が通るスペースにあるとコミュニケーションボードにも役立ちます。
ホワイトボードは何となく事務所っぽい感じがする…というイメージもリノベーションならリブ付の木枠で囲って飾り付けしたり、写真のようなカフェにありそうな色も今はあります。
黒板はチョークボードペイントというものでチョークが描けるものと、マグネットペイントという鉄粉が入ったペイントを施せばつくることができます。
その色の種類もいっぱいあります。

床から天井まで立つ壁。でもちょっとした加工を施すと雰囲気がガラリと変わります!
◎視線を変える 「ニッチ」
一面壁を眺めると圧迫感がありますが、ちょっとしたニッチのスペースをつくると視線がニッチに行き、圧迫感も軽減され、奥行き感が生まれます。
ニッチだけタイルを貼ってみたり、小物を飾ったり、間接照明でライトアップなどしてもいいですね。
◎柔らかさを演出のRや、斜め壁、低めの壁など
ちょっと狭い玄関に曲線の壁をつくったりするだけで、広がりと柔らかい印象がプラスに。
壁も上をオープンにしたりすると抜け感が出て開放的になります。
アクセントがわりにガラスブロックやステンドグラス、窓などをつけるだけでも開放的になります。
室内窓について詳しく知りたい方は
→快適に暮らす工夫 ① ~風通しの大切さ~
◎木材を壁に貼る「パネリング」
腰までの高さのキッチン壁に貼ったり、壁一面に貼ったり使い方はいろいろ、
壁もヘリンボーン貼り!なんてこともできます。
白やグレーなどのスッキリしたスタイルや、モノトーンのインテリアに少し木を加えることで冷たい印象が無くなり落ち着いた雰囲気にできます。
グレー色のモルタル、コンクリートとの色の相性も良いですし、ブラックのアイアンなどとのバランスも良いです。
◎壁紙を変えてインテリアを変える
詳しくは
→壁をデザインする ~壁紙編~へ
◎タイル貼り

>リノベーション事例「NYのキャッスル・キッチン」|リノまま
タイルは小さなモザイクタイルなどから、レンガのようなブリックタイルなど種類がいっぱい。
かわいらしい雰囲気にも、スタイリッシュにラフなブルックリン風にもできます。
さてご覧になられていかかでしたでしょうか?
既にリノベーションされた方も、これなら自分でできそう!という楽しみがいろいろあります。是非、DIYでもチャレンジしてみてくださいね。
これからリノベーションのお客様は、プランニングなどのタイミングで「こんな感じをやってみたい」などご希望を伝えておくと安心です。
そうすれば後で下地が無くて絵がかけられない…なんてこともありません。
今日挙げた以外にもいろんなアイデアが設計スタッフの頭の中にはあります。
もっとファッションと同じようにインテリアも変える楽しみを知ってもらえると嬉しいです。
壁を活かしてデザインにしたい、インテリアの雰囲気を変えたい。
そんなときに一番身近なのは壁紙。実は「壁紙」といってもバリエーションはものすごく豊富。
あとで知らなかった!なんてことが無いように、リノベ前に壁紙の種類を是非知っておいて頂くきっかけとなればと思い、いろんな壁紙と、私が使ってみて面白かった壁紙などをご紹介していきます!
近年、省エネが国の政策として大分進んできました。
「低炭素住宅」「ゼロエネルギーハウス」「長期優良住宅」など、どんどん気密性がアップし、断熱性も高くなっています。
しかし、その反面増えているのが「ぜんそく」「アトピー」「アレルギー性鼻炎」などのアレルギーです。
高気密化により隙間が少なくなった近年は、汚れた空気がこもりやすく、換気の大切さや、シックハウスの対策などが必要といわれています。
毎日使うキッチンはリノベーションの中でもこだわりたいポイントですよね。
デザインも大切だし、機能も大事。動線も確保したいなど考えることはいろいろ。
また、大きなスペースを占めるためプランニングにも影響してくるし、金額も多く占めるもの。
そこで、まずは簡単にキッチンの種類を知っておくことをおススメ致します。
リノベ会社ってどんなサイトみてもどこも同じに見える!
どうやって選べばいいかわからない!
そんなあなたに会社選びのヒントをこっそりお知らせします。
































